福岡筑紫店ショールーム

お家の床、ブカブカしていませんか?

こんにちは。

 

ニッカホーム福岡筑紫営業所です。

 

 

突然ですがご自宅の床、歩くとブカブカしてる、、、なんか足が抜けそう、、、

 

なんてことはありませんか?

 

実はそれ、「直貼り施工」かもしれません!

 

 

直貼り施工というのは、土台の基礎、“大引き”と呼ばれる木材に垂直になるように“根太”という角材を掛け、その根太に直接フローリングを施工していく工法です。

 

少し古い家だと多いのですが、今では直貼り施工は少なくなってきており、今はほとんどの床は捨て貼り施工という工法で施工されています。

捨て貼り施工というのは、先程の根太に、12mmの合板を敷き詰めていき、一度仮の床を作ってからその上にフローリングを施工する工法です。

 

 

分かりやすいように私が施工させていただいた事例をご覧ください。

 

DIAGONAL_0001_BURST20211130153102538_COVER.JPG

 

 

この下に3本通っているのが大引きです。

 

そして、その上にたくさん掛かっているのが根太です。

 

これが床の基礎、土台となります。

 

この根太の上に直接フローリングを貼っていくと「直貼り施工」になります。

 

 

つづいて、、、

 

DSC_0803.JPG

 

 

根太の上に合板(ベニヤ)を貼っています。

 

これが”捨て貼り”をした状態ですね。

 

この状態でも普通に歩いたりすることは全然できます。

 

 

この捨て貼りをした床にフロアを施工すると、、、

 

 

 

DSC_0827.JPG

 

この状態。

 

 

一気に床らしくなりましたね!

これが「捨て貼り施工」です。

 

 

 

 

さて、この2つの工法ですが、写真とかだけだといまいち何が違うのかよくわからないと思います。

正直、施工したての状態だと、どっちの上を歩いてもさほど違いはわかりません。

 

しかし、差が出てくるのは20年、30年後です。

そう、今床がブカブカしている方は、2,30年前に直貼り施工で貼ったフローリングかもしれないんです!

 

では、直貼り施工のフローリングがブカブカしてしまったら、どうすればいいのでしょう、、、?

 

一番手頃な方法でいうと、そのフローリング、捨て貼り施工の合板にしてしまえばいいんです!

つまりは、今のフローリングの上から更にフローリングを貼る。という事です。

 

そうすることで耐久性、防湿性は捨て貼り施工と同等、もしくはそれ以上です!

 

 

実際に既存のフローリングの上に施工する際は、廻りの床や建具との取り合いもあるので、一概にそうすることはできませんが、

床のブカブカが気になっている方は、是非ニッカホームにご相談してみてください。

 

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ニッカホーム九州㈱ 福岡筑紫営業所

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この記事を書いたスタッフ

工事完了のときに、お客様と一緒に喜び合えるような関係を築ける営業を心掛けたいと思います。

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